京都府 るり渓高原(るりけいこうげん)
京都府南丹市
るり渓高原概要
高原のそよ風に四季を感じながらリフレッシュ。癒しの温泉
るり渓高原は、南丹市の南西部に位置し、兵庫県篠山市、大阪府能勢町、京都府亀岡市との境界にあることから、京阪神から多くの人が訪れています。標高500メートル、高原付近にある通天湖から流れる「るり渓谷」は『るり渓12勝』と呼ばれる大小さまざまな滝や岩が、四季それぞれに変化する両岸の木々や花とマッチして、約4キロの遊歩道を楽しむことができます。また平成8(1996)年には環境庁の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれました。
高原内には宿泊施設やテニスコート、釣り堀、天体観測施設等のレジャー施設もあり、春には一面に山つつじが咲き乱れ、夏にはさわやかな風を感じ、秋は紅葉、冬にはあったかい鍋料理、と四季を通じて楽しむことができます。
そんな大自然あふれる場所にある「るり渓温泉」はラドン含有量が全国でも上位を占めており、神経痛、筋肉痛、関節痛等、多くの症状に効果的です。「るり渓温泉心と身体の癒しの森」は、その名のとおり心と身体をテーマにした各ゾーンがあり、宿泊客はもちろんのこと、日帰り客も楽しめる「大浴場」「露天風呂」「バーデゾーン」「温泉プール」、入浴後の身体でゆっくりするのにぴったりの「ねころびゾーン」等、リラックスできる施設です。 お隣の宿泊施設「るり渓温泉こぶし荘花あかり」では貸切風呂でゆったり過ごすことも可能です。
るり渓高原の見どころ
るり渓高原、るり渓谷
るり渓高原へのアクセス
JR嵯峨野線園部駅よりバスの乗り継ぎで45分。または、温泉のシャトルバスで30分。
MAP
るり渓高原の泉質・適応症
泉質
放射能泉
適応症
高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎など、筋肉、関節の慢性的痛み、こわばり、軽い喘息・肺気腫、痔の痛み、運動麻痺による筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、自律神経不安定症やストレスによる諸症状、耐糖能異常、軽い高コレステロール血症、病後回復期、疲労回復、健康増進
宿泊施設数と温泉地全体の収容力
2軒/113人