北海道 ながぬま(ながぬま)
北海道夕張郡長沼町
ながぬま概要
北海道屈指の湧出量を誇る温泉
長沼町は、石狩平野の南端部に位置し、町全体の8割は広大な田園地帯で、2割が丘陵地となっている自然に囲まれた素晴らしい町である。
町の中心からわずか2.5kmの所に、1分間に約1,150リットルの含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉が自噴するながぬま温泉がある。
札幌から32km、車で約1時間の近距離にあるこの温泉の付近は、石狩平野を見下ろす小高い台地にあるため、田園風景、牧場、丘陵地帯が作り出す広大な景観を楽しみながら温泉に入れば、身体の疲れはとれて元気になること請け合い。アウトサイドに泊まるなら、温泉サイドにオートキャンプ場「マオイオートランド」がある。フリーテントはもちろん、AC電源付キャンピングカーサイト、コテージもあり、係員が常駐しているので安心して泊ることができる。
さらに温泉地から5分程歩くと、農林省のコンクールにも入選した東庭園やパークゴルフ場がある。また、付近一帯はゆるやかな丘陵地になっているので、ハイジ牧場をはじめとする牧場が沢山あり、直接動物達とふれあう事ができ、訪れる人の憩いの場となっている。冬には長沼スキー場でスキーも楽しめ、年中通して利用できる屋内ゲートボール場もある。
このようにながぬま温泉は、小さな子供からお年寄りまで広く利用できる温泉である。
ながぬまの見どころ
東(あずま)庭園、「道の駅」マオイの丘公園、ハイジ牧場、馬追自然の森遊歩道。
ながぬまへのアクセス
JR千歳線北広島駅よりながぬま温泉行バスで30分。
MAP
ながぬまの泉質・適応症
泉質
含よう素泉・塩化物泉
適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、筋肉、関節の慢性的痛み、こわばり、軽い喘息・肺気腫、痔の痛み、運動麻痺による筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、自律神経不安定症やストレスによる諸症状、耐糖能異常、軽い高コレステロール血症、病後回復期、疲労回復、健康増進
宿泊施設数と温泉地全体の収容力
1軒/129人