環境省に「温泉地保護利用推進室」が誕生しました。
2015年12月9日 公開平成27年12月4日(金)環境省に「温泉地保護利用推進室」が誕生しました。
豊かな自然と温泉資源を活用した健康増進と、訪日観光客の温泉地への誘導による地域活性化をめざし、自然環境整備担当参事官のもとに、従来からある「自然環境整備担当参事官室」とは別に、「温泉地保護利用推進室」を設置し、体制強化をはかるものです。
「温泉地保護利用推進室」では、主として、①新たな温泉地支援政策、②既存施策を温泉地活性化の観点で活用・充実、③関係団体等との連携強化、④人材育成の実施、⑤国際展開、等について積極的に推進するとしています。室長には同日付で中島尚子氏が就任しました。
詳細につきましては、環境省のホームページ(下記)をご参照ください。
http://www.env.go.jp/press/101760.html
なお、「温泉地保護利用推進室」の設置を受けて、日本温泉協会の大山正雄会長はコメントを発表しました。