山梨県
甲府市
温泉地:
湯村温泉
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静かな庭園の純和風旅館静かな庭園のある純和風旅館です。男女それぞれの露天風呂、露天風呂付きの客室もございます。
柳屋の写真ギャラリー
武田信玄の頃、湯村温泉は温泉地として、温泉宿などがあって繁昌していたわけではありません。しかし、湯治が治療休養につながることで、戦に傷ついた人などをここで治療休養させたことから「信玄の隠し湯」などと呼ばれるようになったのでしょう。土地の人の諸税諸役を免除して湯小屋を作らせ、管理させていたということです。「志麻の庄の湯」「志麻の湯」「島の湯」「湯」などと呼ばれていた湯村でした。 新田次郎著「武田信玄」では、信玄がここ「志磨の湯」で労咳(肺結核)を癒すことを家臣から強くすすめられて、再三逗留しています。その間、母大井夫人の目をかすめてつつじヶ崎の館に湖衣姫を訪れたり、太郎義信との駿河攻略のもめごとなど、これは「志磨の湯の変」で面白く描かれています。その湯村温泉の真ん中に、白いお蔵造りの建物が、広い庭を囲んで光っています。今に伝わる露天風呂はここが、甲府市内であることを、忘れさせてくれます。
柳屋基本情報
住所 | 〒400-0073 甲府市湯村3-16-2 | ||
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TEL | 055-253-2416 | FAX | 055-253-3416 |
ホームページ | www.yumurayanagiya.com/ | ||
客室数 | 26室 | 宿泊定員 | 130名 |
立地環境 | 市街地 | ||
泉質 | 塩化物泉 ,単純温泉 | ||
泉温 | 46.3℃ | ||
色 | 無色透明 | ||
適応症 | 【泉質別適応症】きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、 【一般的適応症】筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 | ||
天然温泉表示看板 | |||
温泉分析書 | |||
日帰入浴 | 可 | 日帰入浴時間 | 12:00~21:30 |
日帰入浴料金 | 1000円 | ||
素泊まり | 可 | 1名宿泊 | 不可 |
露天風呂数 | 4 | 貸切浴場数 | 2 |
露天風呂付客室数 | 5 | 掛け流し浴槽 | 無 |
チェックイン時間 | 15:00~ | ||
チェックアウト時間 | ~10:00 | ||
営業時間 | |||
駐車場 | |||
会議室 | |||
宴会場 | |||
湯治客用設備 | |||
高齢者・障碍者用設備 | 特になし | ||
クレジットカード | JCB、VISA、DC、UC、MC、AMEX、マスター、ダイナース、ニコス、オリコ、セゾン | ||
ペット同伴 | 不可 | ||
送迎 | |||
見どころ・周辺観光 | 昇仙峡、武田史跡 | ||
オススメのお土産 | ワイン、葡萄、桃 | ||
オススメの一品料理 | ほうとう、あわび煮貝 | ||
提供できる郷土料理 | |||
宿泊特典 | |||
その他 |
柳屋へのアクセス情報
公共機関を利用したアクセス
JR中央線・甲府駅から湯村行きバス約15分、湯村入口下車、徒歩約3分。 または甲府駅からタクシー約15分。
自動車を利用したアクセス
中央自動車道・甲府昭和ICからアルプス道経由、約6キロ、約20分。